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反落、強気の米雇用統計を受けたドル高で軟調=NY金概況

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NY金先物8 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1850.20(-21.20 -1.13%)

金期近8月限は反落。時間外取引では、続伸場面があったが、米雇用統計の発表を控え、利食い売りもあり、小反落で推移。日中取引では、米労働省発表の5月の米雇用統計が強気の数字となり、年後半も断続的に利上げが実施されるとの見方が再燃、米長期金利が上昇、ドル高となり、売り優勢となった。中盤にかけて一段安となり、軟調に推移。終盤には1,850ドルの節目を割り込む下落となった。引け前に下値を切り上げ、1,850ドル台に戻したが、20ドルを超える下落で引けた。

MINKABU PRESS

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執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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