独アフィメドが大幅高 臨床試験で有効なデータが示される=米国株個別
がん免疫療法の発見・開発を手掛ける独アフィメド<AFMD>が大幅高。同社の抗体である「AFM13」との併用療法の臨床試験で有効なデータが示された。
日曜日に発表されたデータは、再発または難治性のCD30陽性ホジキンリンパ腫および非ホジキンリンパ腫の患者を対象に、さい帯血由来ナチュラルキラー細胞を予め複合化した臨床試験(フェーズ1/2)で有効なデータが示された。
13名の患者において、客観的奏効率が100%、完全奏効率が62%に改善されたという。
(NY時間10:22)
アフィメド<AFMD> 5.01(+0.58 +12.98%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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