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FX/為替「日銀の物価見通しに関心集まる」 外為トゥデイ 2022年1月18日号

マネ育チャンネル 

外為トゥデイ

目次

▼17日(月)の為替相場
(1):中国でGDPなど発表
(2):欧州株高となるも反応薄
(3):米国休場で動意薄

▼17日(月)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報

▼本日の見通し

▼ドル/円の見通し:日銀の物価見通しに関心集まる

▼注目の経済指標

▼注目のイベント

17日(月)の為替相場

17日(月)の為替相場期間:17日(月)午前7時00分~18日(火)午前6時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):中国でGDPなど発表

中国10-12月期国内総生産(GDP)は前年比+4.0%となり、前期の+4.9%から伸びは減速したが、市場予想(+3.3%)は上回った。同時に発表された中国12月鉱工業生産は前年比+4.3%(予想+3.7%)、同小売売上高は前年比+1.7%(予想+3.8%)であった。なお、これより前に中国人民銀行は、中期貸出制度(MLF)を通じて1年物資金7000億元を市場に供給。金利を従来の2.95%から2.85%に引き下げて緩和スタンスを示した。ただ、いずれも豪ドル相場に大きな反応は見られなかった。

(2):欧州株高となるも反応薄

中国のMLF引き下げを好感した動きなどから欧州株が上昇。英FTSE100は2020年1月以来、2年ぶりの高値を付けた。また、独10年債利回りは-0.02%台へ上昇して、再び2019年5月以来のプラス利回り圏に迫った。ただ、ユーロやポンドへの影響は小さかった。

(3):米国休場で動意薄

米国がキング牧師生誕記念日の祝日でNY市場は休場。欧州市場終了後は為替取引も急減し、各通貨とも値動きが細った。

17日(月)の株・債券・商品市場

17日(月)の株・債券・商品市場

外為注文情報

<外為注文情報はこちら>

外為注文情報(ドル/円)

【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(無料)では「取引分析」 を選択することで、チャート上に注文情報の表示が可能です。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

 

本日の見通し

本日の見通し

ドル/円の見通し:日銀の物価見通しに関心集まる

昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇。米国が休場で薄商いの中、断続的にドル買いが入り、一時114.65円前後まで強含んだ。

本日は日銀の動向に注目。先週14日に「日銀は、物価目標2%を達成する前に利上げが可能か議論を始める可能性がある」と報じられた事で本日の政策発表に関心が集まっている。金融政策は現状維持が確実視されるが、同時に発表される展望リポートで物価見通しを上方修正する可能性があると見られている。なお、昨年10月時点の物価見通しは2022年度が0.9%、2023年度が1.0%であった。これらが大幅に上方修正されるようなら、日銀の金融政策正常化観測が高まり、円高圧力となる可能性があろう。

黒田総裁による15時30分からの会見にも注目したい。総裁は12月会合の後の会見で「米欧の中銀がインフレ抑制に舵を切っても、直ちに日銀の政策に影響を及ぼす事はない」とした上で「物価目標の実現に向け粘り強く金融緩和を続けていく」と述べていた。こうした見解を維持するようなら改めて円売りが強まる可能性もある。

注目の経済指標

注目の経済指標

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注目のイベント※時間は日本時間での表示になります。
※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

●免責事項

マネ育チャンネル:外為どっとコム

執筆者 マネ育チャンネル

執筆者 : マネ育チャンネル|外為どっとコム

マネーを育てよう!をテーマに、外為どっとコム総合研究所に所属する研究員が執筆するオリジナルレポートのほか豪華講師陣の貴重なFXレポート、個人投資家や著名投資家のインタビュー記事など、バラエティ豊かな情報を配信しています。為替トレンドに合わせた特集記事やFX初心者でも安心の学習コンテンツを用意しており、個人投資家の取引技能の向上に寄与すべく活動しています。

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