アジア株は下落、米株安嫌気した売り続く、利益確定売りも ハイテク関連が安い
アジア株は下落、米株安嫌気した売り続く、利益確定売りも ハイテク関連が安い
東京時間13:55現在
香港ハンセン指数 24179.16(-250.61 -1.03%)
中国上海総合指数 3534.17(-21.09 -0.59%)
台湾加権指数 18343.98(-92.95 -0.50%)
韓国総合株価指数 2919.31(-42.78 -1.44%)
豪ASX200指数 7394.80(-79.56 -1.06%)
インドSENSEX30種 60977.05(-258.25 -0.42%)
アジア株は総じて下落、前日の米株安を嫌気した売りが続いている。米長期金利上昇に対する警戒感から昨日の米株式市場でナスダック指数が大幅安となった。アジア市場でもハイテクや通信サービス関連が売られている。また、週末を前に利益確定売りにも押されている。
香港株は1.03%安。JDドットコムやアリババ、ビリビリ、美団などハイテク関連が大幅安となっている。
上海株は0.59%安。来週のGDP発表を前に様子見ムードが広がっている。中国の2021年度の輸出と輸入合わせた貿易総額は初めて6兆ドルを突破、過去最高を記録した。ただ、中国株への影響は限定的。

執筆者 : MINKABU PRESS
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