ドル円、156円台で上下動 ADP雇用統計の反応は限定的=NY為替序盤
きょうの為替市場でドル円は156円台半ばでの上下動が続いている。先ほど発表の12月のADP雇用統計で民間雇用者数は4.1万人増と予想を下回った。為替市場ではドル安の反応が見られ、ドル円も値を落としたものの、大きな反応には至っていない。労働市場は冷え込みつつあるものの、急速な悪化はしていないことが改めて示された。
FRBの金融政策への見方に変化はなく、今月のFOMCは据え置き、次回の利下げは4月か6月、9月までにもう1回、そして、年内計2回か3回の利下げの織り込みで変化はない。
ドル円については、円安期待は根強くあるものの、いまのところ上値追いの気配はない。今年はドル安期待も根強くあるようだ。
このあと日本時間0時にISM非製造業景気指数と米求人件数の発表が予定されている。金曜日の米雇用統計が最注目だが、そのヒントが何か示されるか注目される。
このあとの日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は157円に観測されている。
7日(水)
157.00(13.3億ドル)
8日(木)
156.15(21.3億ドル)
157.00(28.8億ドル)
158.00(16.0億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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