IBMが反落 アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ=米国株個別
IBMが反落しておりダウ平均を圧迫。アナリストが投資判断を「中立」か「売り」に引き下げ、目標株価も従来の136ドルから124ドルに引き下げた。10-12月期(第4四半期)の業績に対する短期的リスクとバリュエーションの高さから、向こう12カ月間の同社株は脆弱と述べた。同社株は過去3年と5年の平均ターンを上回って取引されているという。
これまでの同社の予想を下回る決算の歴史にもかかわらず、投資家は1桁台半ばの経営陣による利益見通しを支持していることが示されている。さらに、今年および来年の利益見通しも自身の予想よりも10%高いとも指摘した。
(NY時間09:41)
IBM<IBM> 128.35(-6.69 -4.95%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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