アジア株 午後 韓国、台湾など軟調、中国本土株もさえない
午後に入っても韓国総合、台湾加権などが軟調地合い。中国本土株はCSI300がマイナス圏、上海総合、深セン総合も小幅マイナスでの推移に。香港ハンセン指数、豪ASXはプラス圏と、まちまちな動き。
アジア株
東京時間14:28現在
香港ハンセン指数 26403.74(+120.34 +0.46%)
中国上海総合指数 3496.86(+2.23 +0.06%)
台湾加権指数 17317.15(-168.00 -0.96%)
韓国総合株価指数 3239.01(-21.41 -0.66%)
豪ASX200指数 7556.30(+17.89 +0.24%)
インドSENSEX30種 54626.60(+223.75 +0.41%)
シンガポールST指数 3196.77(+19.59 +0.62%)
クアラルンプール 総合指数 1496.73(+6.93 +0.47%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 12764.23(+63.40 +0.50%)
香港ハンセン指数はコミュニケーションサービスや消費サービスなどが堅調で全体を支える形に。電子商取引・口コミサイト・フードデリバリーの美団、インターネットサービスのテンセントホールディングス、電子商取引のアリババ<BABA>などがしっかり。香港証券取引所、光学機械のサニーオプチカル、銀行大手HSBC、保険大手AIAなどが軟調。
中国上海総合はコミュニケーションサービスや消費財が堅調もヘルスケアや半導体などの下げなどが重石に。酒造会社貴州茅壷酒、ワイナリー山西杏花村、商業銀行の江蘇銀行などがしっかり、半導体製造のチャイナリソーシズエレクトロ、医療サービスの通策医療などが売られている。
豪ASXは情報技術の上昇などが支えに。金融サービス情報プラットフォームのハブ24、医療向けITソリューションサービスのプロメディカスなどが堅調。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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