リスク選好の動き先行も、ユーロが軟調で持続せず=ロンドン為替概況

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リスク選好の動き先行も、ユーロが軟調で持続せず=ロンドン為替概況

 ロンドン市場は、ユーロ相場の弱い動きが目立っている。欧州株高などでリスク選好の動きが広がり、円安・ドル安が優勢。ドル円は一時109.24レベル、ポンド円は152円台乗せ、豪ドル円は一時81円台へ上昇。そのなかで、ユーロドルは1.1880レベルを高値に1.1842レベルまで下押し、ユーロ円は129.62レベルまで買われたあと、129.30台まで反落した。この動きにドル円やポンド円の上昇も一服している。この日発表された7月の仏独ユーロ圏の非製造業PMI確報値がいずれも事前予想を下回り、速報値から下方改定されたことが重石となったようだ。また、ラトビア中銀総裁が、9月理事会でのPEPPの先行きに関する決定は時期尚早だろう、と述べたことも緩和継続を想起させたもよう。これに対して、7月の英非製造業PMI確報値は予想及び速報値をいずれも上回る高水準となり、ユーロ売り・ポンド買いを誘う面があった。また、NZドルはロンドン時間に入ってからも高値を伸ばしている。対ドルで0.7380台まで買われた。東京朝方に発表されたNZ第2四半期失業率が大幅に低下したことの影響が続いた。

 ドル円は109円台前半での取引。本日の高値を109.24レベルに伸ばしている。欧州株が総じて堅調に推移しており、リスク警戒感が後退したことが下支え。加えて、ユーロドルが下落していることが、ドル買いの動きを波及させた面も。ただ、米10年債利回りが1.18%を挟んだもみ合いから1.16%台に低下すると、ドル円の上昇も一服した。

 ユーロドルは1.18台半ばでの取引。リスク選好の動きのなかで、ユーロは逆行安になっている。ユーロドルは1.1880レベルを高値に1.1842レベルまで下押し、ユーロ円は129.62レベルまで買われたあと、129.30台まで反落。この日発表された7月の仏独ユーロ圏の非製造業PMI確報値がいずれも事前予想を下回り、速報値から下方改定されたことが重石に。また、ラトビア中銀総裁が、9月理事会でのPEPPの先行きに関する決定は時期尚早だろう、と述べたことも緩和継続を想起させた。

 ポンドドルは1.39台前半での取引。序盤は買いが先行し、高値を1.3947レベルに更新。その後はユーロドルの下げに反応して1.3910台まで反落した。ポンド円は151.80近辺から高値を152.20近辺に伸ばしたが、その後は再び151.80台へと反落と方向性に欠けている。ユーロポンドは売りが優勢で、0.8525近辺から0.8505近辺まで下落した。7月の英非製造業PMI確報値は予想及び速報値をいずれも上回る高水準となり、ユーロ売り・ポンド買いを誘う面があった。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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