アジア株 上海株は軟調、欧米諸国との関係悪化を引き続き懸念 米連邦通信委員会が中国企業5社製品使用禁止を提案
アジア株 上海株は軟調、欧米諸国との関係悪化を引き続き懸念 米連邦通信委員会が中国企業5社製品使用禁止を提案
東京時間11:05現在
香港ハンセン指数 28718.65(+160.06 +0.56%)
中国上海総合指数 3519.19(-6.89 -0.21%)
台湾加権指数 17385.07(-5.54 -0.03%)
韓国総合株価指数 3268.20(+3.24 +0.10%)
豪ASX200指数 7397.10(+38.07 +0.52%)
アジア株はまちまち。
香港株は0.56%高。きのうのナスダック高を受け、舜宇光学科技やテンセントホールディングス、シャオミなど、ハイテクや通信サービス関連が総じて上昇している。
上海株は軟調、欧米諸国との関係悪化が引き続き懸念されている。米連邦通信委員会は17日、ファーウェイなど中国企業5社の製品の禁止を提案したとの報道が伝わっている。ただ、一方で、バイデン米大統領が中国習近平国家主席と近く対談することへの意欲を示しているとも報じられており、米中関係改善への期待感も出ている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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