ドル円は109円40銭前後での狭いレンジでもみ合いに=東京為替概況

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ドル円は109円40銭前後での狭いレンジでもみ合いに=東京為替概況

 ドル円は109円40銭前後の取引に終始した。注目された昨日の米消費者物価指数が予想を超える強い結果となったが、その直後のドル買いは109円80銭前後までにとどまり、その後調整が入ったことで上値トライに慎重姿勢が見られた。一方で109円台前半では買いが出る流れが継続しており、上値を付けた後の押し目も109円30銭台までにとどまっていることで、上下ともに動きにくい展開となった。

 事前見通し通り政策金利や量的緩和の現状維持を決めたECB理事会の後、振幅を見せたが一方向の動きとはならなかったユーロドルは1.21台後半推移。ECB理事会前の水準でもみ合いとなった後を受けた東京市場では、若干ユーロ買いドル売りも、ECB理事会後の高値圏が上値を抑える形で1.2190前後が重い。

 振幅を経てドル円の下げに133円04銭までNY午後に値を落としたユーロ円は、東京市場ではユーロ買いに支えられる形で133円30銭台を回復している。

 昨日の海外市場で大きく買いが出たトルコリラ円は12円96銭前後と、高値圏もみ合いが継続。対ドルでもリラ高の動き。来週の中銀金融政策会合を前に、一時広がった利下げ期待が若干後退しており、リラ買いを誘う形に。13円手前の売りに頭を抑えられているが、下値もしっかりという展開に。

MINKABU PRESS 山岡和雅

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執筆者 : MINKABU PRESS

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