アジア株 香港株は5日ぶり反発、豪州株は史上最高値
アジア株 香港株は5日ぶり反発、豪州株は史上最高値
東京時間10:58現在
香港ハンセン指数 28890.72(+103.44 +0.36%)
中国上海総合指数 3594.76(-4.78 -0.13%)
台湾加権指数 17129.37(+45.46 +0.27%)
韓国総合株価指数 3257.55(+5.43 +0.17%)
豪ASX200指数 7290.80(+8.91 +0.12%)
アジア株はまちまち、特に目立った材料もなく方向感に欠ける。
上海株は軟調。あすの物価統計発表を前に積極的な売買は手控えられているもよう。
香港株は5営業日ぶりに反発している。前日に約2週間ぶり安値をつけたことから値ごろ感による買い戻しが優勢。医療品やハイテク関連が買い戻されている。先週末に感染経路不明の変異株が確認されたことへの警戒感は依然として残っているもよう。
豪州株は小幅高、史上最高値をつけている。不動産やハイテク、医療品関連が上昇している。一方、素材とエネルギー関連は下落、利益確定の売りに押されている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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