【これからの見通し】週明けはドル円が一段高、ロンドン休場で薄商いに

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【これからの見通し】週明けはドル円が一段高、ロンドン休場で薄商いに

 週明けのアジア市場では、東京勢や中国勢が祝日で不在となるなかで、ドル円が堅調な足取りを示している。前週末から一段と買われ、109円台半ばを上回る水準となっている。クロス円もユーロ円が131円台後半、ポンド円が151円台半ば、豪ドル円が84円台半ば超え水準へと上昇。総じて円安の動きが優勢になっている。

 ただ、リスク動向はというと、それほど良好でもない。NY原油先物は時間外取引で63ドル台前半へと軟化しており、前週末からの下落の流れが再燃している。アジア株では豪州株は前週末終値付近で値を保っているが、香港ハンセン指数は売りに押されている。

 どうもリスク回避の円高の図式とはかみ合わない値動きだ。ゴールデン期間中の円高のジンクスに反して、ドル円の上昇を軸に円安傾向の値動きとなっている。

 きょうのロンドン市場は、英バンクホリデーのため休場となる。ドイツやパリなど欧州勢を中心とした取引となり、流動性は細ることになる。薄商いのなかで一段と円安が進行するのか注意したみたいところだ。

 このあとの海外市場で発表される経済指標は、トルコ消費者物価指数(4月)、スイスSVME購買担当者景況指数(4月)、ドイツ製造業PMI・確報値(4月)、ユーロ圏製造業PMI・確報値(4月)、香港実質GDP・速報値(第1四半期)、カナダ景気先行指数(3月)、米製造業PMI・確報値(4月)、米建設支出(3月)、米ISM製造業景気指数(4月)など。

 発言イベント関連では、パウエル米FRB議長の講演が予定されている。 

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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