様子見ムード強い展開=オセアニア為替概況
様子見ムード強い展開=オセアニア為替概況
11日のオセアニア通貨はやや様子見ムード。今晩の米CPI待ちの展開となっている。豪ドルドルは朝から0.6601-0.6622の21ポイントレンジ、午後に入ってややドル高も動きが落ち着いていた。NZドルドルは0.5929-0.5947の18ポイントレンジ。
豪ドル円は97円台半ば前後での推移。午後に対ドルでの豪ドル売りに97円40銭を付けたが、その後戻している。NZドル円は87円49銭から87円67銭のレンジ。
ともに今晩の米消費者物価指数待ちという印象で、上下ともに動きが乏しい。
MINKABUPRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
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