アジア株は軒並み下落、利益確定の売り優勢で始まる 中国人民銀はローンプライムレート12カ月連続で据え置き
アジア株は軒並み下落、利益確定の売り優勢で始まる 中国人民銀はローンプライムレート12カ月連続で据え置き
東京時間11:00現在
香港ハンセン指数 29076.63(-29.52 -0.10%)
中国上海総合指数 3469.82(-7.73 -0.22%)
台湾加権指数 17240.69(-22.59 -0.13%)
韓国総合株価指数 3213.17(+14.33 +0.45%)
豪ASX200指数 7039.70(-25.94 -0.37%)
アジア株は韓国を除いて下落、前日の上昇を受け利益確定の売り優勢で始まった。
上海株は0.22%安、通信サービスや公益、エネルギー関連が売られている。中国人民銀行は20日、中国最優遇貸出金利(ローンプライムレート)の1年物を3.85%に、5年物を4.65%にそれぞれ据え置きた。据え置きは12カ月連続。
韓国株は今年1月以来の高値をつけている。サムスン電子やLGディスプレイなどハイテク関連が上昇している。

執筆者 : MINKABU PRESS
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