クロス円が軟調、米国売りは一服も円高圧力は継続=ロンドン為替
クロス円が軟調、米国売りは一服も円高圧力は継続=ロンドン為替
ロンドン序盤は、米株先物が時間外取引で反発。米債利回りの上昇は一服。為替市場ではドル売りの動きは一巡している。いわゆる米国売りの動きは一服している。一方、ドル円の下げ渋りよりも、ユーロドルなどの売り戻しの動きが大きく、クロス円は引き続き円高方向への動きとなっている。ユーロ円は161.26レベルに安値を広げている。ポンド円はいったん188円台を回復も、足元では再び187.70台へと軟化している。
EUR/JPY 161.34 GBP/JPY 187.76 USD/JPY 140.38

執筆者 : MINKABU PRESS
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