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【ロシア・ルーブル】ポイント前に上昇一服、この後も戻りが意識される展開

為替 

 ドルルーブルは73.65前後で昨日の取引の取引を終えた。昨日の海外市場では直近の安値である73.15前後を付けた後、買い戻しが優勢に。リスク選好の一服などが買い戻しにつながっている。
 ドルルーブルは新興国通貨全体の買いに加え、NY原油の上昇がルーブル買いを誘う形で、今月に入って76台前半から値を落としてきた(ドル安ルーブル高)。ただ、先月も73台前半で下値進行を止められており、73.00前後が意識される中で、そこからの売りには慎重姿勢が見られた。73.00を割り込むと12月につけたここ半年の安値72.65前後がポイントとなる。
 アジア市場では銀行間のルーブル取引がほとんどなく値が付いていないが、この後ロシア時間朝からの動きではもう一段のルーブル安の可能性も。新興国通貨に対する調整ムードが広がっていることは警戒感を誘っている。もっともNY原油に関しては東京朝にいったん調整が入ったものの、その後60ドル台を回復するなど上昇基調を続けており、中期的なルーブル高基調は継続と見られる。今後展開的には6月につけた68.00台の安値を意識するような動きも期待される。

USD/RUB 73.65 RUBJPY 1.4368

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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