アジア株 上海株は冴えない、中国人民銀による資金吸収を嫌気 韓国起亜自は97年以来の高値、アップルが出資との報道伝わる
アジア株 上海株は冴えない、中国人民銀による資金吸収を嫌気 韓国起亜自は97年以来の高値、アップルが出資との報道伝わる
東京時間14:05現在
香港ハンセン指数 29123.15(-125.55 -0.43%)
中国上海総合指数 3540.65(+6.97 +0.20%)
台湾加権指数 15809.58(+49.53 +0.31%)
韓国総合株価指数 3113.20(+16.39 +0.53%)
豪ASX200指数 6840.30(+77.70 +1.15%)
インドSENSEX30種 50192.56(+394.84 +0.79%)
アジア株は香港を除いて上昇。
上海株は前営業日終値を挟んで推移。米株上昇を好感している一方で、人民銀による資金吸収が嫌気されている。中国人民銀行は3日、金融システムから8000億元(約1兆3000億円)の資金を引きあげた。また、きょう発表された中国1月の財新サービス業PMIが昨年4月以来の低水準となったことも嫌気されている。
豪州株は昨年2月以来の高値をつけている。インド株は史上最高値を更新。
韓国市場では起亜自動車が7.9%高と大幅上昇、1997年9月以来の高値をつけている。米アップルが電気自動車を巡る開発協力で起亜自動車に4兆ウォン出資するとの報道が材料視されている。現代自動車も連れ高に。
執筆者 : MINKABU PRESS
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