ドル売り継続、ドル円は103円台後半へ=ロンドン為替概況

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ドル売り継続、ドル円は103円台後半へ=ロンドン為替概況

 ロンドン市場では、ドル売りの流れが継続している。ドル円はロンドン朝方に104円割れとなったが、一時大台を回復した。しかし、東京や日本全国での新型コロナ感染者数が最多と報道され、欧州株も軟調にスタートすると再び103円台へと下落。米債利回りの低下も重石となった。その後は、米株先物の上昇転換とともに欧州株も下げを消し、米債利回りも戻したが、ドル円は104円に戻し切れず。安値を103.80レベルへと更新している。ユーロドルは買いが先行。一時1.1890近辺まで買われた。その後は米債利回りの上昇とともに1.1870台へと押し戻されている。ユーロ圏消費者物価指数は前年比-0.3%と引き続き低調だった。一方、ポンドドルは堅調な動きを維持している。1.32台半ばから1.3297レベルまで買われ、1.33台乗せをうかがっている。足元では1.3280台で高止まり。朝方に発表された英消費者物価指数は前年比+0.7%と前回から伸びが加速した。ユーロ圏とは対照的な数字となり、ユーロ売り・ポンド買いが進んだ面もあった。英国とEUとの貿易交渉は目立った進展報道はみられていないが、昨日の来週の合意観測報道もあって期待は残っているようだ。

 ドル円は103円台後半での取引。ロンドン朝方に104円割れとなったが、一時大台を回復した。しかし、東京や日本全国での新型コロナ感染者数が最多と報道され、欧州株も軟調にスタートすると再び103円台へと下落。米債利回りの低下も重石となった。その後は、米株先物の上昇転換とともに欧州株も下げを消し、米債利回りも戻したが、ドル円は104円に戻し切れず。安値を103.80レベルへと更新している。

 ユーロドルは1.18台後半での取引。東京市場での上昇の流れを受けて、ロンドン序盤には高値を1.1891レベルまで伸ばした。ただ、1.19台手前では売りも厚く、1.1870付近まで押し戻されている。ユーロ円は123円台半ばで揉み合ったあと、上値が重くなり123.30割れ水準まで下落している。ユーロ圏消費者物価指数は前年比-0.3%と引き続き低調だった。対ポンドでのユーロ売りも入っており、次第に上値が重くなっている。

 ポンドドルは1.32台後半での取引。東京市場でのじり高の流れを受けて、ロンドン市場では引き続き堅調な足取りを示している。一時1.3297レベルと1.33の大台に迫った。しかし、乗せきれずに1.3280台で高止まりとなっている。ポンド円は序盤に137.80付近まで下落したあとは138.10台まで反発。その後は138円挟みでの揉み合いとなっている。ユーロポンドは0.8950台から0.8930台へと下落。ポンド買いが優勢になっている。朝方に発表された英消費者物価指数は前年比+0.7%と前回から伸びが加速した。ユーロ圏とは対照的な数字だった。英国とEUとの貿易交渉は目立った進展報道はみられていないが、昨日の来週の合意観測報道もあって期待は残っているようだ。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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