【これからの見通し】調印式でひとまず材料出尽くし、相場の調整圧力を見極め

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【これからの見通し】調印式でひとまず材料出尽くし、相場の調整圧力を見極め

 きょうはいよいよ米中通商合意フェーズ1の調印式が行われる。米国時間15日午前11時半(日本時間16日午前1時半)と報じられている。その後に、トランプ米大統領と中国の劉副首相が昼食会を行う予定。昨年からの懸案が、一区切りつくことになる。ただ、ムニューシン米財務長官は大統領選までは対中制裁関税を引っ込めることは無いとも述べていた。

 ひとまずの材料出尽くし感でリスク選好相場に対する調整が入りやすいタイミングともなりそうだ。また、米主要企業決算が始まっている。昨日はJPモルガンとシティの好決算が注目を集めた。ただ、ダウ平均が小幅高となる一方で、ナスダック指数とS&P500指数は小幅のマイナスで引けていた。調整は浅く済んだとも、調整が始まったとも両面の見方がある。今後の動きを見極める段階に入っているようだ。ドル円相場は110円台が重くなっている印象を受ける。

 このあとのロンドン市場では、ポンド相場の動向が注目される。今年になってからにわかに英中銀の利下げ観測が高まってきている。きょうは、サンダース英中銀委員の講演が予定されている。これまで利下げを主張してきたハト派の委員。昨日のNY市場では、米消費者物価指数が予想をやや下回る伸びとなったことで、ドル売り圧力がみられた。ポンドドルは1.30台に再び乗せている。ただ、きょうは一連の英物価指標の発表も控えており、結果内容に敏感な反応をみせそうだ。

 この後の経済指標発表は、英消費者物価指数(12月)、英小売物価指数(12月)、英生産者物価指数(12月)、ブラジル小売売上高(11月)、米MBA住宅ローン申請指数(10日までの週)、米生産者物価指数(12月)、NY連銀製造業景気指数(1月)などが予定されている。NY後半には、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表される。

 発言・イベント関連では、ホルツマン・オーストリア中銀総裁、サンダース英中銀委員、ビルロワドガロー仏中銀総裁、ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、デイリー・サンフランシスコ連銀総裁、カプラン・ダラス連銀総裁などの講演が予定されている。米週間石油在庫統計が発表される。アルコア、ゴールドマンサックス、ブラックロックなどの米主要企業決算が発表される。
 
MINKABU PRESS 松木秀明

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執筆者 : MINKABU PRESS

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