円買い一服、ドル円は107.00付近=東京為替
中盤に入った東京外為市場では、円買いが一服となっている。序盤は、日経平均株価が大幅安となったうえ、トランプ米大統領が対中貿易問題に対し、厳しい姿勢を示したことから、米債利回りの低下など、リスク回避の動きが強まった。ドル円は、6月25日以来の安値となる106.85付近まで一時下落した。ただ、同水準で支持されると、107円付近まで戻している。クロス円も下げ一服となっている。
USDJPY 107.02 EURJPY 118.67 GBPJPY 129.69 AUDJPY 72.85

執筆者 : MINKABU PRESS
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