【本日の見通し】FOMC次第
今晩午前3時のFOMC結果発表および3時半のパウエル議長会見次第。
0.50%の大幅利下げ期待はかなり後退しているものの
CMEFEDWATCHでの割合では約四分の一が織り込む形となっており
無視できる水準ではない。
とはいえCMEFEDWATCHで四分の一
エコノミストなど専門家予想ではそれ以上が0.25%の利下げ見込みとなっており
0.50%の利下げが実施された場合はサプライズでのドル売りに。
ドル円は107円台に突っ込み、さらに下を意識も。
大方の予想通り0.25%の利下げとなった場合は
声明や会見内容次第。
この後の追加緩和の可能性を意識させる内容になると
瞬間もし買われたとしても結局はドル売りが優勢とありそう。
声明などが今後に慎重姿勢を示すとドル買いが強まる可能性。
minkabuPRESS編集部山岡和雅

執筆者 : MINKABU PRESS
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