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豪中銀利下げ後振幅、ドル円はもみ合い=東京為替概況

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 13時半に発表された豪中銀政策金利は、大方の予想通り0.25%の利下げとなり、同国にとって史上最低水準を更新し、政策金利(OCR)は1.00%となった。早期利下げ自体は想定内も、今回二会合連続利下げに踏み切るかどうかには異論があったこともあり、利下げ決定後は豪ドル売りに。声明で必要ならば調整を行うと、今後の追加緩和の可能性を示したことも豪ドル売りに。もっとも下げが一服するとすぐに値を戻し、その後はどちらかというとしっかりの展開に。8割がた利下げを織り込んでいたこと、年内かどうかはともかくもう一段の緩和については市場も可能性を意識していたことなどから、サプライズ感はなく、反応が抑えられる格好に。利下げ後の豪株式市場の堅調地合いも豪ドル買いの支えに。
 ドル円は108円台前半での推移。朝方米通商代表部がEUのエアバスへの補助金への対抗として、追加関税を実施する40億ドル相当のEU製品リストの提供を発表し、いったんは108円20銭台まで値を落としたが、すぐに値を戻すと、その後はもみ合いとなった。昨日東京朝、ロンドン朝、NY午後と3度108円台半ば近辺で頭を抑えられたこともあり、108円台半ばからは頭が重くなった。

minkabu PRESS編集部 山岡和雅

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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