【本日の見通し】レンジ取引継続か、警戒感は下方向
レンジ取引が続いている。108円台半ばからが重くなっており、依然として警戒感は下方向。
香港の大規模デモへに対する対応もあり、中国としても米国へ弱気な姿勢を見せることが難しくなった面も。
ドル円は下方向への警戒感が継続。
中東情勢に関してはホルムズ海峡沖のタンカー攻撃で緊張感が高まった格好に。
ただ、どこまで大きな問題にするのかは微妙で、今日以降の材料になるのかは未知数。
英保守党党首選はまだ今後の情勢を見極める状況。
第一回投票を終えて、3名が脱落。7名が残っているが
今後を見据えて自分から降りる候補も出てくるとみられる。
ジョンソン外相が依然優勢も、穏健派も二位のハント氏を中心にまとまる可能性。
こうした状況から、基本的にはレンジ取引の中で次の方向性を探る展開に。
minkabu PRESS編集部 山岡和雅

執筆者 : MINKABU PRESS
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