欧州株 週明け堅調地合い
週明けの欧州株式市場、英国はバンクホリデーで休場。独ダックス、仏CACをはじめ大陸市場は軒並みしっかりとした動き。
週末の欧州議会選挙でポピュリズム政党の躍進が見られたが、すでに織り込み済みでサプライズにはならず。反EU勢力が主導権を握るだけの議席数もなく、影響は限定的との見方が強い。
米株先時間外取引などの堅調な動きも欧州株式市場の支えに。
minkabuPRESS編集部山岡
PIIGS含む欧州株
東京時間16:31現在
英FTSE100 休場
独DAX 12113.05(+102.01 +0.85%)
仏CAC40 5354.31(+37.80 +0.72%)
スイスSMI 9740.58(+73.69 +0.77%)
※仏CAC40、スイスSMIは15分遅れ
PIIGS株価
東京時間16:31現在
ポルトガルPSI 5115.61(+18.33 +0.36%)
イタリアMIB 20628.65(+252.62 +1.24%)
アイルランドISEQ 6151.08(+27.25 +0.44%)
ギリシャ・アテネ総合 732.02(+6.46 +0.89%)
スペインIBEX 9243.90(+69.30 +0.76%)
※データは15~20分遅れています
※PIIGSとは
財政基盤の弱いユーロ加盟国の総称でポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペインの頭文字をとったもの
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。