アジア株 上海株は反落、利益確定の売りが優勢 前週末に1年1カ月ぶり高値つける

アジア株　上海株は反落、利益確定の売りが優勢　前週末に1年1カ月ぶり高値つける

東京時間11:18現在
中国上海総合指数　 3255.22（-15.58　-0.48%）
台湾加権指数　　　　 11005.80（+37.30　+0.34%）
韓国総合株価指数　 2219.90（+3.75　+0.17%）
香港ハンセン指数　　 29963.26（休場）
豪ＡＳＸ２００指数　　　 6259.82（休場）

アジア株はまちまち、新規材料に乏しく方向感に欠ける。前週末は欧米をはじめオセアニア、香港市場がグッドフライデー祝日で休場だった。きょうもイースターマンデー祝日で欧州、香港、オセアニア市場が休場となる。
上海株は反落、前週末に終値ベースで約1年1カ月ぶり高値をつけたことから利益確定の売りに押されているもよう。金融や医療品、資本財関連が下落している。NY原油価格が時間外で上昇しており、昨年11月以来の高値をつけている。これを好感して中国石油化工などエネルギー関連の一角は買われている。