ユーロ、ECBが10月理事会で利上げ見送るとの観測が強まれば一段安の可能性=NY為替
きょうも為替市場はドル高の流れが根強い中、ユーロドルは一時1.1430ドル付近に下落。下値模索が続いており、強いサポートとして意識される1.14ドルを割れを試しに行くか注目される。一方、ユーロ円はロンドン時間に179円台に下落したものの、180円台に下げ渋る展開。
ユーロはECBが10月の理事会で利上げを見送るとの観測が強まれば、一段と下落する可能性があるとの指摘が出ている。ECB理事はこれまで10月の利上げの可能性を明確に残しているものの、投資家は据え置きシナリオを織り込み始めていると指摘。この動きは短期的にユーロドルへの下押し圧力を強める可能性があるという。
また、60日モデルに基づくユーロドルの短期的な適正水準は、7月下旬以来初めて1.15ドルを下回り、目先は6月安値の1.13ドル台前半の水準を割り込む可能性もあるとしている。
EUR/USD 1.1442 EUR/JPY 180.22 EUR/GBP 0.8581
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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