日銀会合に円安の反応 ドル円は一時158円台に上昇=NY為替序盤
きょうの為替市場、ドル円は買い優勢となり一時158円台に上昇した。注目の日銀決定会合が東京時間にあったが、市場は円安で反応し、ドル円を押し上げている。
日銀は大方の予想通りに利上げを実施し、植田総裁も追加利上げの可能性を示唆。金融政策運営について「政策の局面が変化した」と述べた。今後の利上げペースや幅も柔軟に対応するとし、利上げ継続に前向きなタカ派姿勢を示した。
想定通りのタカ派な会合ではあったものの、審議委員の中から2名の反対票が出るなど、市場が期待していた「かなりタカ派」な雰囲気には映らなかったようだ。今週の想定以上にタカ派なFOMCを考慮しても、日米金利差が縮小に向かうとの期待は広まらなかった模様。
なお、ドル円は再び160円に向かいそうな気配も出ているが、キャリー取引の調達通貨としての円の魅力も以前ほどは高くないことは留意される。本日の上げで21日線を上抜いているが、目先は200日線が158円台半ばに来ている。
日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。
18日(金)
現行付近にはなし
21日(月)
157.00(16.7億ドル)
22日(火)
158.00(11.9億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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