【本日の見通し】米雇用統計までは様子見ムードが継続か
【本日の見通し】米雇用統計までは様子見ムードが継続か
前日のNY市場では、東京市場からスタートした円高進行が継続して、ドル円は155円台前半までドル安円高が進んだ。その後は155円台後半まで戻りを見せている。
円高進行の背景には日銀の利上げペース加速観測などがある。また、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の資産構成の見直し観測も円買いを誘った。さらにウォラーFRB理事が今後の経済指標でインフレの減速が確認されれば、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを支持すると発言したことがドル安円高につながった。
今日は21時半に8月の米雇用統計の発表を控えており、それまでは155~156円台での振幅が続くとみられる。政府や金融当局者などからの発言があれば、それに振り回される可能性もある。
ユーロドルは対円でのドル売りを受けて、1.1640台まで上昇した後は伸び悩みを見せている。ドル円やクロス円に比べて値動きは落ち着いている。今日は1.16台を中心に推移するとみられる。
ユーロ円はドル円の下げに追随して、184.18付近から180.53まで大きく下落した。その後181円台前半まで戻りを見せている。米雇用統計までは181円台を中心とするもみ合いか。ドル円が動くと追随するとみられる。
ポンドドルはユーロドルと同様に対円でのドル売りから、1.3540台まで上値を伸ばした後は上げ一服となり、1.3520台まで軟化している。今日は1.35台を中心とする推移となりそう。
ポンド円もドル円の下げに追随して、214.32近辺から210円割れまで下落した。その後は210円台後半まで戻りを見せている。米雇用統計までは210~211円台でのもみ合いか。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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