【海外市場の注目ポイント】英中銀スーパーサーズデーなど
きょうは、日本時間午後8時に英中銀の金融政策委員会(MPC)の結果や議事録に加え、金融政策報告も発表され、同午後9時にはベイリー総裁の会見も行われるスーパーサーズデーとなっている。市場では政策金利は現行の3.75%に据え置かれることが確実視されており、声明や票の分かれ具合、金融政策報告、ベイリー総裁の会見が焦点になっている。22日に発表された6月の英消費者物価指数で総合の前年比の伸びが前月から予想以上に鈍化し、昨年3月以来の低い水準になった。こうしたインフレの鎮静化を受け、声明やベイリー総裁の会見で利上げに忍耐強く臨む姿勢が示されれば、英中銀の利上げ観測が後退し、ポンドが売られる可能性がある。
また、日本時間午後5時には4-6月期の独国内総生産(GDP)速報値、同午後6時には4-6月期のユーロ圏GDP速報値、同午後9時には7月の独消費者物価指数速報値も発表される。4-6月期の独国内総生産(GDP)速報値は、大方の予想が前期比0.1%増となっており、1-3月期の同0.3%増から成長が鈍化すると見込まれ、4-6月期のユーロ圏GDP速報値は、大方の予想が前期比0.2%増で、1-3月期のゼロ成長から2四半期ぶりのプラス成長になるとみられている。7月の独消費者物価指数速報値は、大方の予想が前年比2.7%上昇となっており、前年比の伸びが前月の2.3%上昇から加速すると見込まれている。
さらに、日本時間午後9時半には4-6月期の米国内総生産(GDP)速報値、6月の米個人消費支出(PCE)価格指数も発表される。4-6月期の米GDP速報値は、大方の予想が前期比年率換算2.0%増となっており、1-3月期の同2.1%増から成長が鈍化するとみられ、6月の米PCE価格指数は、大方の予想が前年比3.7%上昇となっており、前年比の伸びが前月の4.1%上昇から鈍化すると見込まれている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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