ECB、10月利上げも選択肢との報道も=NY為替
ユーロドルは1.14ドル台での上下動が続いている。下げは一服しているものの1.15ドル台回復を試す勢いまでは見られおらず、次の展開待ちといった雰囲気のようだ。一方、ユーロ円は181.50円近辺まで買い戻されていたものの、NY時間に入って円の買戻しが強まっており、179円台に下落している。
ECBの利上げについて市場は10月は据え置きと見ているが、ユーロ圏のインフレが4%に迫る勢いの中、景気も予想以上に底堅さを維持しており、ECB内では10月も選択肢となっているとの報道も流れている。
ただ、ECB理事からは「成長にかなり楽観がある。インフレに対処する必要はあるが、それは最終的に成長を脅かすことにもなり得る」との警戒感も示されていた。ラガルド総裁は本日の会見で、エネルギー価格の上昇だけで必ずしも利上げに繋がるわけではないと強調していた。
EUR/USD 1.1482 EUR/JPY 179.97 EUR/GBP 0.8576
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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