英国の高水準な社会保障費が今後もインフレ押し上げ 金利を高止まりさせる要因=NY為替
きょうの為替市場はドル高が優勢となる中、ポンドドルは1.33ドル台に下落。一時1.3360ドル付近まで下落する場面も見られた。きょうの下げで200日線を再び下回っており、6月下旬からの反転相場に黄色信号が点灯している。一方、ポンド円は一時217円台半ばまで下落する場面も見られたが、NY時間に入って218円台に戻す展開。
英投資会社のCEOは、英国の高水準な社会保障費が今後もインフレを押し上げ、金利を高止まりさせる要因になり得るとの見方を示している。新たに就任したバーナム英首相は生活費高騰への対応という難題に直面していると指摘。市場ではインフレ懸念が根強いことを背景に、英中銀が年内に1回か2回の利上げを実施するとの見方が織り込まれている状況。
また、原油の再上昇を受け、市場では今後数カ月間に英中銀が追加利上げに踏み切るとの見方が強まっている。米国とイランの衝突が激化しており、インフレ圧力が一段と高まるとの懸念が強まった。
GBP/USD 1.3383 GBP/JPY 218.16 EUR/GBP 0.8525
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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