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アジア株 韓国に振り回される市場、米マイクロン決算に身構える投資家

株式 

アジア株 韓国に振り回される市場、米マイクロン決算に身構える投資家

東京時間14:06現在
香港ハンセン指数   23303.45(-32.83 -0.14%)
中国上海総合指数  4096.14(-10.11 -0.25%)
台湾加権指数     46220.58(-880.07 -1.87%)
韓国総合株価指数  8384.58(+180.74 +2.20%)
豪ASX200指数    8794.50(+7.52 +0.09%)
インドSENSEX30種  76635.81(+435.13 +0.56%)

アジア株はまちまち、韓国に振り回される展開。為替市場ではリスク回避で円とドルが上昇、豪ドルの下げが目立つ。韓国株の下げに追随して日経平均は一時1300円も下げた。

韓国株はきのう10%近く暴落した反動で買い戻し優勢で始まり一時4%超上昇した。ただ、その後ムードは一変し急反落。その後再びプラスに転じるなど不安定な動きとなっている。

韓国市場では24日(日本時間25日早朝)の米半導体大手マイクロン決算を前に警戒感が強まっている。SKハイニックスとサムスン電子の2社だけで韓国株指数の半分を占めるため、米半導体企業の決算が注目される。

米半導体大手マイクロンの四半期決算に対する市場の期待は極めて高いため、内容が期待に届かなかった場合は株価は急落する恐れがある。今月上旬には米半導体大手ブロードコムが好決算を発表したものの、市場の期待に届かなかったため株価は急落した。きのうの米株式市場でマイクロンは一時14%下落した。ただ、決算内容が予想を上回るようであれば株価は急反発し、韓国ハイテク市場全体にも安心感が広がるだろう。

SKハイニックスは2.3%安と続落、AI向けメモリチップ(HBM)の生産拡大を縮小するとの報道が引き続き懸念されている。

サムスン電子は上げ幅を縮小、一時10%上昇する場面があったが買いの勢いは続かず。サムスン電子は90兆ウォン相当の自社株買い計画を近日中に発表する可能性があると報じられている。

きょう発表された豪州5月の消費者物価指数は原油下落を受け伸びが鈍化したものの、相次ぐ企業の価格転嫁を受けコアインフレは伸びが加速した。コアが前年比で+3.6%と中銀目標範囲上限を大きく上回っていることから、豪中銀が今年末までに利上げを実施するとの見方が広がりつつある。

豪州では7月以降インフレが再加速する恐れがある。米イラン合意を受け足元の原油価格が下落しているため、豪政府は7月の燃料減税を縮小することを決めた。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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