ドル円、159円台後半での推移が続く 160円に接近も為替介入のリスクを過小評価との指摘=NY為替序盤
きょうの為替市場、ややドル売り優勢となっているものの、ドル円は159円台後半での推移が続いている。前日と変わらずに160円を試す展開は続いているものの、上値には慎重になっているといった様子に変化はない。週末には米雇用統計もあり、何らかのきっかけを待っている可能性もありそうだ。
160円に接近しているドル円だが、オプション市場のボラティリティは、為替介入のリスクを過小評価しているとの声も出ている。
ドル円の1週間物のボラティリティは、G10通貨全体のボラティリティ低下に追随しており、ドル円が160円に接近する中でも、介入が再び実施されるリスクを十分に反映していないという。
また「今月の日銀決定会合で、もし利上げを実施した場合に、それが円安を食い止めるかを見極めるまで、日本の当局は待つと投資家が想定している可能性もある」とも指摘している。
日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は160円に観測されている。
2日(火)
159.00(4.1億ドル)
160.00(15.9億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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