ポンド、英国への海外資金流入が下値を支える=NY為替
きょうの為替市場はNY時間に入ってドル高が強まり、ポンドドルは1.34ドル台前半に値を落としたものの、1.33ドル台に突入することなく、1.34ドル台半ばに戻している。上値は重いものの、200日線は維持されており、底堅さも見せている。一方、ポンド円も214円台前半に下落したものの下げを取り戻す展開。
米大手銀のストラテジストは、新技術分野における研究開発投資の拡大など、英国への構造的な海外資金流入が中長期的にポンドを支える要因になるとの見方を示している。政治的不透明感が続くなかでもポンドが底堅く推移している背景には、こうした資金流入が関係しているという。
英国ではM&A関連の資金流入が加速しているほか、金融サービスやバイオテクノロジー、AI関連投資の魅力的な投資先として浮上。また、欧州大陸では依然として伝統産業への投資が中心である一方、英国は質の高い海外直接投資(FDI)を構造的に取り込んでいる点が強みだとも述べている。
GBP/USD 1.3445 GBP/JPY 214.69 EUR/GBP 0.8645
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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