ドル円、一時157円台まで急落 ひとまず安堵感もあくまで2週間の停戦=NY為替序盤
きょうのNY為替市場、全体的にドル売りが強まっており、ドル円は一時157円台まで急落している。前日のNY時間の引け後に、米国とイランの2週間の停戦合意が公表されたことがドル安・円高の要因。市場では株高・原油安が急激に強まるなど、市場はひとまず安堵感に包まれる中、為替市場はドル安の反応を強めている。
ただ、市場の警戒感が完全に払しょくされたわけではない。あくまで2週間の停戦で、今後和平計画を交渉する中、しばらくは市場のボラティリティが高い状態が予想されるの声も出ている。
今度は2週間とトランプ政権は、関税交渉の短縮版のようなアプローチを取っているが、トランプ大統領は朝令暮改であることは周知の通りで、突然情勢が変わるリスクは留意される。エコノミストからは、恒久的な合意が成立するまで、市場参加者はリスク選好の取引に完全にはコミットできず、ドルも以前の水準までは戻らない可能性も指摘されている。
なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は158円と158.45円に観測。
8日(水)
158.00(6.0億ドル)
158.45(6.5億ドル)
10日(金)
158.00(18.1億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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