ユーロドルに買い戻し ポジション的にさらに下落のリスクも=NY為替
きょうの為替市場はトランプ大統領の発言で、中東情勢への懸念が後退しており、ドルの戻り売りが優勢となている。その中でユーロドルは買い戻しが優勢となっており、一時1.1640ドル近辺まで上昇し、21日線を上回る場面も見られた。
一部からは、ユーロドルはポジション的にさらに下落するリスクがあるとの指摘も出ている。先週金曜日の米商品先物協会(CFTC)の建玉報告によると、イラン紛争前に積み上がっていた大量のロングポジションが、まだ十分に解消されていないという。金曜日の発表ではユーロの買い越しが過去最大規模となる8.4万枚の減少を記録していた。エネルギー輸入国であるユーロ圏は構造的に高いエネルギー価格に脆弱で、ドル高と相まってユーロドルは不利な状況にあるとしている。
しかし、トランプ大統領の発言通りに物事が進み、エネルギー価格が落ち着くようであれば、シナリオも変化する。
EUR/USD 1.1600 EUR/JPY 183.98 EUR/GBP 0.8647
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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