ドル円小動き、本日のPCEデフレータの発表を控えて=東京為替前場概況
東京午前のドル円は155円ちょうど付近で推移し、前日までの円高・ドル安は一服している。ドル円は155.23円付近まで強含んだ後、154.92円付近まで水準を切り下げる場面はあったが、155円の節目から目立って離れる動きは見られない。今晩に米個人消費支出(PCE)価格指数の発表を控えているほか、来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)が控えているため、積極性は乏しい。
ユーロ円は180円後半、ポンド円は206円後半、豪ドル円は102円半ばで推移。ドル円と同様に方向感は限定的。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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