テクニカルEYE(豪ドル・ドル)=買い優勢、0.6580が最初の関門
メインシナリオ・・・買い優勢、0.6580が最初の関門。9月下旬以降、0.64台前半~0.66台前半前後のレンジ相場となっている。現状、21日に0.6421まで下落後の反発場面であり、目先、戻りを試そう。11月13日の高値0.6580が最初の関門。同水準を上抜くと、節目の0.6600や9月30日・10月1日の高値0.6629が意識される。0.6629を突破すれば、レンジから上放れとなり、9月17日の高値0.6707や10月21日の高値0.6723を目指すことになる。
サブシナリオ・・・下落となれば、21日線がある0.6507がポイントになる。同線を下抜くと、節目の0.6450や8月21・22日の安値がある0.6415が視野に入る。安値更新となれば、節目の0.6400を試そう。0.63台に沈むようなら、4月24日の安値0.6344や節目の0.6300が意識される。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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