テクニカルEYE(豪ドル・ドル)=調整高場面、21日線が最初の関門
メインシナリオ・・・調整高場面、21日線が最初の関門。前日の取引で0.6459まで下落後、同水準で支持されると、0.65台を回復した。10月13日以降、0.64台半ばで切り返されるのは、今回で3回目。目先、調整高場面となりそうだ。21日線がある0.6519が最初の関門。同線を上抜くと、一目均衡表の雲の下限がある0.6561を目指すとみる。雲に突入するようなら、雲の上限0.6585や節目の0.6600が視野に入る。0.66台を回復すれば、9月30日・10月1日の高値0.6629がターゲットになる。
サブシナリオ・・・売りが優勢となれば、10月14日の安値0.6440がポイントになる。安値更新となれば、8月21・22日の安値がある0.6415や節目の0.6400を目指そう。0.63台に沈むと、5月12日の安値0.6357がターゲットになる。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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