テクニカルEYE(ポンド・円)=バンドウォークを続けて、上値を追う展開か
メインシナリオ…17日に下ヒゲの長いローソク足で引けた後は上昇に転じている。ボリンジャーバンド+1σに沿って上昇しており、バンドウォークを続けて上値を追う展開が続くとみられる。その場合は、205円の節目が最初のポイントとなる。ここを抜けてくると、10月8日の高値205.32、2024年7月16日の高値205.79、2024年7月11日の高値208.11などを試すこととなろう。
サブシナリオ…一方、下落した場合は、転換線の202.39、基準線の201.41、10月17日の安値200.69、200円の節目などがターゲットとなりそうだ。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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