ドル円伸び悩み、金相場の急伸からドル離れを意識=東京為替前場概況
東京午前のドル円は147.38円付近まで強含んだ後、ドル売りが重しとなり、147円ちょうど付近まで反転。週明けの上げ幅をほぼ解消している。国内外で金相場の騰勢が強まっており、改めてドル離れが意識された。国内先物市場で金相場の中心限月は過去最高値を更新しつつ、急伸している。
ドル円と同様に、クロス円も上げ一服後に重くなっている。ユーロ円は172.28円付近まで上昇後、172円前半で伸び悩み。豪ドル円は96.42円付近の高値から96円前半へ押し戻された。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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