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ドル円は147円台前半 トランプ大統領がFRBへの圧力を強める=NY為替

為替 

 NY時間の終盤に入ってドル円は147円台前半での推移となっている。きょうも為替市場は今週のジャクソンホールでのFRBのシンポジウム待ちの状況の中、方向感のない展開となっている。それでもドル円は緩やかな売りに押され、一時146円台に下落する場面も見られた。

 米国債利回りが低下していることもドル円を圧迫。トランプ大統領が同盟者である米連邦住宅金融局(FHFA)のパルテ長官がクック理事を住宅ローン詐欺で告発したことを受け、トランプ大統領が同理事の辞任を要求した。

 これはFRBに対するトランプ大統領の批判の新たな一章となっている。トランプ大統領は「インフレは存在しない。パウエル議長の利下げが遅すぎる」と再び投稿。

 ただ、短期金融市場では来月のFRBの利下げ確率を80%程度で織り込んでいるが、エコノミストからは懐疑的な声も聞かれる。

USD/JPY 147.28 EUR/USD 1.1656 GBP/USD 1.3454

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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