ドル円小動き、米雇用統計の発表を控えて=東京為替前場概況
東京午前のドル円は143.45円付近まで弱含んだ後、143.76円付近まで水準を切り上げたが、動意は限定的。今晩の米雇用統計の発表を控えて模様眺めとなっている。昨日発表された米ADP雇用者数が減少し、米雇用環境の悪化懸念が強まっている。なお、明日のニューヨーク市場は独立記念日で休場。
ユーロ円は169円半ば、ポンド円は195円後半で小動き。オセアニア通貨の軟調推移が重しとなり、豪ドル円は94.34円付近まで軟化。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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