通貨オプション ボラティリティー 円高方向へのヘッジ需要が喚起 ユーロ円やポンド円1カ月が12%台
通貨オプション ボラティリティー 円高方向へのヘッジ需要が喚起 ユーロ円やポンド円1カ月が12%台
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD
1WK 10.46 8.36 11.63 7.73
1MO 11.79 8.33 12.14 8.03
3MO 10.99 7.80 11.30 7.82
6MO 10.64 7.56 10.97 7.96
9MO 10.43 7.49 10.74 8.12
1YR 10.26 7.47 10.63 8.24
GBP/JPY AUD/USD USD/CHF
1WK 11.83 9.39 7.35
1MO 12.50 9.79 7.75
3MO 11.90 9.71 7.37
6MO 11.66 9.80 7.35
9MO 11.53 9.87 7.42
1YR 11.40 9.92 7.48
東京時間16:33現在 参考値
ロンドン序盤、ドル円やクロス円の短期ボラティリティーが上昇している。12月の米FOMCや日銀決定会合がリスクイベントとして意識されているようだ。1カ月ボラティリティー水準が最も高くなっている。ドル円は11.8%近辺、ユーロ円は12.15%近辺、ポンド円は12.50%近辺で推移している。市場では12月の政策金利決定会合で米国は利下げ、日銀は利上げと逆方向の動きが期待されている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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