アジア株 韓国続落、スペースX決算と中国CXMTに警戒感 中銀タカ派も重荷
アジア株 韓国続落、スペースX決算と中国CXMTに警戒感 中銀タカ派も重荷
東京時間14:06現在
香港ハンセン指数 25836.02(-173.38 -0.67%)
中国上海総合指数 3815.59(+5.93 +0.16%)
台湾加権指数 43213.21(-173.20 -0.40%)
韓国総合株価指数 6174.10(-83.35 -1.33%)
豪ASX200指数 9132.00(+112.72 +1.25%)
インドSENSEX30種 78741.50(+102.47 +0.13%)
アジア株はまちまち。
韓国株は続落、SKハイニックスやサムスン電子などハイテク関連が下落している。
米スペースXのIPO後初となる四半期決算が警戒されているようだ。決算2日後にはロックアップが解除され最大9億1150万株の株式が売却可能となるため、大量の売り圧力が世界的なハイテク株安を誘発しかねないとの懸念がある。
CXMT巡る報道も懸念されている。
中国半導体メモリ最大手「CXMT」が北京に2カ所目の半導体工場を建設するための資金調達について協議しているほか、低電力消費型DRAMである「LPDDR」の量産開始が整いつつあると報じられている。今年末までに量産開始できれば、SKハイニックスと直接競合することになる。
韓国中銀が連続利上げの可能性を排除しなかったことも投資家心理を冷え込ませている。
きょう発表された韓国7月の消費者物価指数は予想以上に鈍化し3.0%の大台を割り込んだ、前月比ではマイナスに転じた。ただ、韓国中銀はコアCPIは高水準で推移すると予想している。また、昨年の携帯電話料金割引のベース効果により8月にインフレが再加速する可能性を警告した。
豪州市場でも利上げ観測が広がっている。
きょう発表された豪州の6月家計支出は前年比+6.0%と予想外に伸びが加速した。燃料価格の高止まりを受け消費者が電気自動車(EV)への移行を加速したことが影響した。家計支出急増を受け8月の利上げ確率がやや上昇している、今年末までに追加利上げに踏み切る確率は約60%だ。
執筆者 : MINKABU PRESS
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