東京株式(前引け)=続落、韓国株横にらみに不安定な地合い続く
4日前引けの日経平均株価は前営業日比421円55銭安の6万3333円35銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は11億360万株、売買代金概算は5兆16億円。値上がり銘柄数は588、対して値下がり銘柄数は921、変わらずは47銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は上下に不安定な値動きとなった。前日の米国株市場でNYダウが約1カ月ぶりに史上最高値を更新したほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も大幅高に買われたことで追い風が意識されたものの、取引時間中は韓国KOSPIなどが軟調な値動きとなり、それを横目に買いが手控えられた。日経平均は朝方にプラス圏で推移したが、その後に軟化。売り一巡後は下げ渋ったものの、前引けにかけて売り直される形に。円高への警戒感が漂うなか本格化する企業の決算発表を前に、内容を見極めたいとの思惑も上値を重くしているようだ。個別株は値下がり銘柄数が全体の約6割を占めた。
個別では売買代金で群を抜くキオクシアホールディングス<285A.T>が高く、フジクラ<5803>も上昇した。レーザーテック<6920>、イビデン<4062>が値を上げ、SUMCO<3436>も買われた。トーメンデバイス<2737>はきょうもストップ高人気に。ダイトロン<7609>が急騰、カワチ薬品<2664>、日東紡績<3110>、NSユナイテッド海運<9110>も値を飛ばした。半面、ソフトバンクグループ<9984>が軟調、アドバンテスト<6857>も売られた。ファーストリテイリング<9983>が下値を探り、ファナック<6954>も冴えない。三菱重工業<7011>も売りに押された。JVCケンウッド<6632>が急落、日本ハム<2282>、三井E&S<7003>なども大きく水準を切り下げた。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
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