【海外市場の注目ポイント】米FRB関係者の発言など
日本時間18日午後10時半にボスティック米アトランタ地区連銀総裁が講演、同18日午後11時にカシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁がパネル会議に出席、同19日午前1時10分にウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事が講演、同19日午前1時半にボスティック米アトランタ地区連銀総裁が講演する。ボスティック米アトランタ地区連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁、ウォラー米FRB理事はこのところ、利下げについて慎重なペースで進めることを支持していた。これらの米FRB関係者がこのあとの海外市場で11月の大幅追加利下げに消極的な考えを示すようなら、ドルが買われる可能性がある。
また、日本時間18日午後9時半には9月の米住宅着工件数の発表も予定されている。大方の予想は、年換算135万戸となっており、前月の同135万6000戸を下回り、2カ月ぶりに減少するとみられている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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