円買い優勢、ドル円は戻り試すが上値重い=東京為替前場概況
東京午前のドル円は141.23円付近まで強含んだ後、140.32円付近まで軟化した。昨日、139円半ばまで下落し年初来安値を更新した後に戻りを試したが、上値は重い。本日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、ドルが思惑主導で変動しているわけではなく、円相場が中心の値動きとなっている。今週はFOMCのあとに日銀金融政策決定会合が控えている。
クロス円も上振れした後に軟化。ユーロ円は156.15円付近、ポンド円は185.33円付近、豪ドル円は94.71円付近まで円高推移。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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