ドル買い優勢 ドル円147円台突破、午前の下げ帳消し 人民元は対ドルで下落に転じる
ドル買い優勢 ドル円147円台突破、午前の下げ帳消し 人民元は対ドルで下落に転じる
ドル円は午前に一時145.80円台まで下げたが、その後147.10円台まで上昇、午前の下げを帳消しに。全体的にドル買いが優勢となっている、特に目立ったドル買い材料はない。今週末の植田日銀総裁とパウエルFRB議長発言まではドル相場も円相場も不安定な動きとなるだろう。
中国人民銀行が事実上の政策金利であるローンプライムレートを据え置いたことを受け人民元は対ドルで上昇し、一時5日以来の高値をつけたが上昇は続かず、下落に転じている。中国株式市場で金利据え置き受け失望売りが広がっている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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