ファイブ9、アナリストが投資判断を「売り」から「買い」に2段階引き上げ ただ、株価は下落=米国株個別
(NY時間14:20)(日本時間03:20)
ファイブ9<FIVN> 40.23(-0.55 -1.34%)
アナリストがコンタクトセンター向けのクラウドソフトウェアを手掛けるファイブ9<FIVN>の投資判断を「売り」から「買い」に2段階引き上げた。目標株価は63ドルとし、先週末終値から55%の上昇を示唆しているという。
同アナリストはメモの中で「弱気派を寝かせる時だ」と述べている。現在の同社のリスクプロファイルは説得力があると見ており、AIは短中期的に重要な追い風になり得るとしている。競争圧力および市場関連の問題は株価に織り込み済みのようで、戦略的行動では上昇余地があると見ているという。
ただ、株価は全体相場の下落に引きずられ下落している。
【企業概要】
主に米国内の企業に対しコンタクトセンター向けのクラウドソフトウェアを提供する。カスタマーサービス・セールス・マーケティング機能を可能にする使いやすいアプリケーションを包括的に提供し、ビジネスの俊敏性を向上させ、運用コストの削減を図る。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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執筆者 : MINKABU PRESS
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